フローライトメモリーズ〜いつかきっと、約束の場所で〜レビュー

願いをかなえてくれる蛍、という設定以外いたって普通っぽいゲーム。

たまにはそんなのもいいかと手を出してみる。

プレイ前期待値：B

ジャンル:ほ、ほ、ほーたるこい

いい意味悪い意味で本当に普通というか標準レベルｗ

実は若干地雷かもと不安だったけどそれはなくてよかった。

おおむね予想通りの評価。

シナリオ	萌え	えちぃ	泣き	笑い	音楽	CG	なんか一言
総評
( ´_ゝ｀)	( ´_ゝ｀)	(・∀・)	( ´_ゝ｀)	( ´_ゝ｀)	( ´_ゝ｀)	(・∀・)	あれ、特にないぞ？ｗ

【評価ランク:B】

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■言いたいことアレコレ
○シナリオ
舞台設定って言ったほうがいいか。田舎、島、願いをかなえてくれる蛍の存在。そんなところ。
なんでもかんでも困ったときの蛍さん、ってほどの扱いでもなかった…かな。まぁ使われてることは使われてる。
そうなるときっと誰かがホニャララなんだろうという予想はつくが、行き当たりばったりじゃなく
願いをするのは人間とか、その辺色々考えてた印象受けたのは良かった。
それぞれの個別に関してはぶっとんだ設定ってのはないけど、都合よかったり、え？それだけのこと？と肩透かしくらったりはあった。
一番ピンとこなかったのは水夏ルートで最後葉月が…ってところはね。てっきり兄妹で恋仲になることの異常性をわからせるための演技かと思ったらホンモノでした。
っていうかキャラ紹介みたらそれらしいことかいてるしｗｗ
あとはまぁまぁ普通に受け入れられたかな。長さ的には普通くらい。
一部ルート制限あり。

○キャラクター
約束の少女、妹、姉、クラスメイト、＋αとスタンダードな構成。後輩がいないか。
嫌われるキャラはいないと思う。暴力的なところとか、ちょっとその行為はひどくないか？と感じるかも。
愛すべきキャラは親父かな。和奏に叱られてるときとかｗｗきっちり決める時は決めてくれるしね。
あすみさんがどうしてあそこまで日本酒を売らないのか、なんかエピソードあってもよかったかもしれない。

○システム演出いろいろ
システム面は至って標準。重くもないし機能も最低限揃ってる。十分です。

CG関連。
最初はちょっと塗りが薄いというか、自分の好きなタイプではないなぁと感じてたのだけどやってると割と慣れた。
そしてこれはちょっと珍しいと思うのだけどキャラごとの登録CG,回想の数がまったく同じ。
えちぃシーンが同じ数ならまだありそうだけどCGも同じって。
まぁだからどうしたってことなんですけどｗ
SD絵あり。

■まとめ
舞台設定を聞いて興味をひかれるかどうか。癖の強いところもほぼないので受け入れられやすいはず。
まぁご都合主義とか、俺たちの戦いはこれからだ！な終わり方とか、微妙に感じる部分が若干。
こんな感じの雰囲気を感じたくなったらやってみるのを勧めます。
加点対象、減点対象は特になし。

キャラ別評価
観琴：(´･ω･)ｼﾞｭﾝﾆｬﾝ
水夏：(´･ω･`)ｲﾓｳﾄｶ…
和奏：(　･ω･)ｱﾈﾀｲﾌﾟｶ
柚季：(´･ω･)ﾎﾞｳﾘｮｸﾂｲﾝﾃﾈ
かすみ：(*´д｀*)ﾊｧﾊｧ