PriministAr -プライミニスター- レビュー

プレイ前期待値:B+

ジャンル:学園モテ王ADV


はい、HOOKさんです。まさにえろげの主人公です。

ぶっちゃけ苺ノーツと代わり映えのしないものだと思ってました。

けれどそれよりはいい感触でした。


総評
シナリオ 萌え えちぃ 泣き 笑い 音楽 CG なんか一言
(・∀・) (・∀・) (・∀・) (・∀・) (・∀・) (・∀・) (^ω^) 鳩、馬ときたら次は何かな


【評価ランク:A-】

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■言いたいことアレコレ
○シナリオ
無自覚のモテ王主人公に幼馴染やらミス学園やら後輩やらがどんどんと篭絡されていくお話w
かのこや千里はもともと知り合いだけど、それ以外についてはもう少し好意を寄せるようになったきっかけを
きっちり表現して欲しかったかな。汐路なんてもっと劇的に変化したらギャップを楽しめたような気がする。
手芸部だけどほぼ何でも屋。おっせかいで色々と首を突っ込んでいく日常。
主人公がハイスペックで有能すぎる気はするけどだいたいこんなもんかな。
個別らしいエピソードが最後の最後にあるくらい。それまでの日常は掛け合い含めて十分楽しめます。
個人的に三澄のラストがお気に入り。もう継花家ルートでいいんじゃねコレ。


○キャラクター
サブ含めて攻略したくなるキャラがたくさん。
流々子が一応ルートらしいものがあったけど欲を言えばもっと欲しい。あっただけでも良しとするか。
あと選ぶなら萱野さんかな。残念ながらCG枠は小糸にとられちゃった(´・ω・`)
汐路以外は基本好感度高め。ペガサス爆発しろ。
見た目だけで言えばつばさが一番なんだけど、ルート進めていくうちにちょっと苦手なタイプと判明。
HOOKだからこれで終わってるけど、下手したら嫌われかねないキャラな気がする。
本編ではそんなふうに扱われてないのでご安心を。


○システム演出色々
苺ノーツに引き続きPITシステム搭載。
ストーリーの進行と平行して第三者掲示板に書き込んでいる様子が見れる。
基本的に前作と同じものなので新鮮さはちょっと薄れてた。
それでもいちいちオプション開かないと見れなかった点は改良され常に表示させることも可能。
あっちこっち視線が行き交って集中できない人は完全オフにすればいいしね。
それを含めてコンフィグ、演出関連は充実してたように感じます。


音楽CG関連。
もともとHOOKの絵は好きなんだけどこんなに良かったっけ?w
気のせいなのかもしれないけど、絵の雰囲気凄く好きです。
ただつばさだけ普段の立ち絵とCGの表情が凄い違和感。なんでかなぁ。
数字は飾り。汐路以外は胸が普通に大きく見える。ごちそうさまです<マテ


えちぃやその他。
同じく俺の部屋システム。主人公の部屋でちょっとしたSSが見れます。シーンあり。
まぁ本編CGと同じで文章が違うだけなので得なのかどうか微妙なところですが。
一応つばさは差分としてコンテスト時の衣装になってましたが。
文化部棟の王子様はコンプしても特に何もなし。


■まとめ
主人公にプレイヤーを投影できれば優越感に浸れます。有能すぎて無理かもしれないけど。
苺ノーツの時ほどシナリオ展開が気になることもほぼありませんでした。
挙げるとすれば汐路ルートかな。妹ちゃんprpr。父親は爆発しろ。文字通りの意味で。
あととっきーの態度も理由は判明するけど早い段階でなんとなかってそうな気がしないでもない。
その変の脳内補完がうまくいけばあとは安定のHOOKクオリティで楽しめるはず。
珍しく話そのものでちょっとのめり込んだ部分がありましたしね。短いけど。
三澄ルートの最後が好きと言ってますが次点で千里ルートも好きです。あの展開は予想してなかった(´;ω;`)ウッ
キャラクターの行動に萌え転がって死ぬようなことはないですが、総じていい萌えゲーだったように思います。


加点対象:好みの展開の話があって笑ったり萌えたりと(・∀・)ニヤニヤできた点


キャラ別評価
かのこ:( ・ω・)アンテイノオサナナジミポジ
千里:( ・ω・)ヨキミライガオトズレマスヨウニ
三澄:(*´д`*)ショウジキミスッポクナイヨネ
汐路:(・∀・)ツンデレニヤニヤ
つばさ:(*´д`*)ハァハァデモセイカクガチョット…