自己犠牲
ドラマ、小説、ゲーム。それぞれで話に深みを与える要素、設定と言うものがあります。
よくあるのは交通事故とか記憶喪失とか。
現実にはあまり起こりえないけど結構ありふれた設定のような気がします。
ぶっちゃけ記憶喪失は本当にあるんだろうかって感じもしますがね・・・。
あと夢オチなんてのもありますね。まぁこれらは使いやすい反面結構都合良すぎな面もあって
稀に話の質を落としかねますが・・・。
さて、そんな中で自分が感動するというかこの要素があるといいねっていうのがあります。
それは自己犠牲。わかりにくいかもしれないので例えを挙げてみましょうか。
それは崩れゆく塔のてっぺんから主人公だけ助けるかわりに犠牲になるロボットとか、
7万の大軍にたった一人で向かうどこかのサイトとか、本当は50万の秘書給与があるのに
貰ってると思わせて実は内緒で返してる先生だとか。
ぱっと思い出せるのがあまりないけどこんな感じで自分を犠牲にしてるシーンが結構好きですね。
無論こればっかだと流石に飽きますが、使いどころがよければ大抵自分は気に入りますね。
意外に気づいてないだけで他にも何かあるかもしれませんが。