星ノ音サンクチュアリ レビュー

プレイ前期待値:B
ま〜まれぇど新作第8弾『星ノ音サンクチュアリ』
ジャンル:近未来風学園ADV


科学が発達した今より未来のような世界での話。

もっとバトるお話なのかなぁとか思ってた。

ま、この作風でバトってたらそれはそれで変かw


総評
シナリオ 萌え えちぃ 泣き 笑い 音楽 CG なんか一言
( ´_ゝ`) (・∀・) (・∀・) ( ´_ゝ`) (・∀・) ( ´_ゝ`) (^ω^) まさかの男の娘二連荘


【評価ランク:B+】

-ゲームレビューまとめぺーじに戻る-




■言いたいことアレコレ
○シナリオ
基本的には学園物だけど、ADという近未来要素が付加されている。人に対するデバイスというかアプリみたいな感じ?
主人公がチートスキル持ちだったり、序盤から意外とバトル展開だったりでバトル気味なのかと思えば後半はバトル失速気味。
個別に入ると、バトルよりもヒロインとの恋愛描写に移行。そこはある意味期待通りなのか。以下ルート毎にコメント。


・姫翠ルート
プロローグでいかにもえろげらしいイベントがあるのに本編での消化の仕方が微妙。
最初嫌ってた状況とか、星の話とかよくわからずじまい。単に自分の理解不足かもしれない。
付き合うようになってどうしたらいいかわからずあたふたするのは見てて可愛いかった。


・マルちゃんルート
瀬里奈と呼ぶよりこっちのほうがしっくりくるw
ライバル視するようになったきっかけとか、ルート中一番AD戦闘があったりとか一般民とAD持ちとの軋轢とか
なかなか盛り沢山で全キャラ中一番良いシナリオでした。マルちゃん自身も良かった。
おーほっほっほなお嬢様でちょっと残念な感じが結構好きなのかもしれない。
唯一不満なのは、実家問題を理事長に丸投げしたところかな。そこはご都合主義でも主人公に頑張って欲しかった。


・璃杏ルート
えちぃがおしりばっかりなのもアレだが、そもそものキャラ設定が自分に合わない。
無条件で兄を慕ってくる(しかも性的に迫る)のがどうも苦手のようだ。
おかげでキャラそのものは好きだけどシナリオは結構スキップしてました。
エピローグもただ異国へ逃げたような終わり方に感じてしまった。


・夜美ルート
毒はいたあとで落ち込むSDに何度か笑ってしまった。キャラ的には結構好き。
ぼっち理由とか、その中でも唯一主人公とは接点がある理由とかそのへん何か描写あればもっと良かったかな。


もうひとり追加でルートがありますがそれについては簡略。
おまけの割には内容がしっかりあった気がします。


○キャラクター
シナリオ抜きにすればどのキャラも好きな部類。
自己紹介文だけみるとマルちゃんはもっと高飛車なのかと思ってた(下僕うんぬん)
実際はそんなことはなく、その点はかなり良かった。タカビー好きじゃないので。
チートスキル持ちにしては主人公のグラフィックがちょっとナヨい感じがする。
実際は身体能力よりも頭脳を使うADなのかなと自己解釈。


○システム演出色々
コンフィグ関連。
メッセージウィンドウにあるアイコンがちょっと小さいかな。
とはいえあんまり大きいと今度は邪魔に感じてしまうかも。
難しいところ。


音楽CG演出関連。
キャラごとのSD絵がいい味だしてる。夜美のが一番好き。
バトルCGはせいぜいカットイン程度。そもそもバトルに期待するのが無理だったかw
キャラCGとかはいわゆる素敵な萌え絵。
音楽に関しては特になし。


えちぃやその他。
個別に入ると一部(*´д`*)ハァハァシーンばっかりなのもあるけど回数は多め。
璃杏のおしりを除けばマニアックなのはないかな。
後ろいいぞもっとやれ<意味不


■まとめ
序盤それなりにバトって後半は恋愛メインっていうのはこうしてみると良かったのかも知れない。
マルちゃんに関して言えば、AD関係の話を絡め易い境遇だったからいっそうまとまってるように感じたのかも。
本音としては主人公の俺TUEE展開も見てみたかったけどそれは欲張り過ぎかな。
普通の学園物じゃ物足りないけど異能物や魔法物は飽きたって人にはいいかもしれない。設定もややこしくないし。
属性次第のような気もするけどおおはずれってことにはならないと思う。…たぶんw


加点対象:マルちゃんルート
減点対象:璃杏ルート


キャラ別評価
姫翠:( ・ω・)ホシノハナシハドコイッタ
瀬里奈:(*´д`*)ハァハァ
璃杏:(´・ω・`)キャラハスキナノニ
夜美:( ・ω・)ドクゼツチャン
???:( ・ω・)カモナクフカモナク