穢翼のユースティア レビュー

なんだかんだでやるのが遅れていたオーガスト作品。

今回はだいぶ雰囲気が違う様子。


『穢翼のユースティア』は2011年4月28日発売予定です。
ジャンル:ちょい暗シリアスADV


ボリュームも十分だし作風も嫌いでは無いがお気に入りにはならなかった。

キャラの魅力不足かなぁ。面白かったけどね。


総評
シナリオ 萌え えちぃ 泣き 笑い 音楽 CG なんか一言
(^ω^) (・∀・) (・∀・) ( ´_ゝ`) ( ´_ゝ`) (・∀・) (^ω^) メルトさんFD出るよね?ね?


【評価ランク:A】

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■ストーリー
浮遊都市と貧富格差と天使と使命のお話。ざっくばらんすぎてサーセンwww

常に都市が落っこちる恐怖があり、作風としてはシリアス系。生きるために必死。

聖女とか天使の御子とか、ファンタジー設定入ってますがそんなにぶっとんだ設定でもない。

時間は30か40時間くらいかかるのかな?自分は完全オートモードで読み進めていったので参考にならんw

攻略も簡単といえば簡単だが構成が少し変ってて順番がほぼ確定されている。


■キャラクター
メインの中で好きなのはティアとフィオネかな。あとは普通かそれ以下。

ティアは最初は使命とか自己犠牲感強くて微妙だったけどやっていくとティアのリアクションに癒されてる自分がいたw

フィオネは最初から評価的にはあまり変らず。融通利かないところあるけど時折見せる素直じゃない反応が(・∀・)イイ!!

イレーヌはちょっと意固地すぎるっていうか疲れる。エリスは個別ルート意外は凄い好きなんだが、個別のエリスが重い。

まぁこれはカイムの態度も悪いところあるんだが…。リシアは単に登場機会が遅すぎたw

ラヴィはイレーヌに依存しすぎだろうと感じてしまったのが駄目だったかな。純情なところとか好きなんだけどw

プレイ前はエリスが一番だったんだが…わからんもんだな。


オーガストってこんなにサブキャラ多かったっけ?wと思うほどに多い。特に男w

サブだとメルトは外せないな。なんでもわかってそうなお茶目さん好きだわ。

それ故にメルトがああなったときはやる気なくしてプレイ中断したもんな。ルキウス…てめえ…。

あとはまぁ主人公のカイムか。絶望に打ちのめされるわけでもなく流されるままというわけでもなく。

ここという活躍場面はなかったが好きな部類かな。終盤の魂の叫びとかw

珍しく声有り主人公。ちなみにえちぃ時はないw


■CGとか音楽とか
安心保証のべっかんこうさん。見たことあるような顔とか言いません(ぁ

ボーカル曲はいつもなら割とすんなり入ってくるんだけど今回はなんか印象に残ってないw

登場が遅かったからかな。


■システム
コンフィグ画面の各設定項目の下線部分っていうのかな。

文字が反射されるような装飾でめがちかちかする。自分だけか?w

いつものごとく攻略後のおまけシナリオ、えちぃになるとメッセージウィンドウ縮小化、ウィンドウサイズ変更など。

今回マウスジェスチャー的な要素を取り入れてます。あんまりみない試みだけどいいんじゃないかな。


■その他
ロゴクリックwwまたこのパターンかww

最後の終わり方は他のパターンを考えるとご都合主義ととられるかもしれないし、やっぱりこれが妥当なんかな。

その流れのままおまけシナリオ見るとせつねぇ。。。

フィオネルートの最後の選択肢で、ルートに入らない場合の展開で一瞬自分がすきな自己犠牲パターンになるかと思ったらそうじゃなかった。

フィオネならカイムがわざとああいうこと言ったことに気づきそうだけどなぁ。

えちぃはメイン4回、娼館三人娘が1回。なぜメルトをいれなかったし。。。


■まとめ
作風も構成も今回だいぶ変えてきたけどそこは流石のオーガストで良作レベルは少なくともあるんじゃないかな。

自分もそうだけど、後はキャラクターを気に入るかどうかかね。今回割と癖強めだと思うので。

何のために生きるのかとか、使命や信念そんな設定が見られるので、それに沿ったキャラ作りになってるっぽい。

キャラの考え方にあんまり共感できないと面白くなさそう。

読み応えのある内容なのでなおさらそう感じると思います。


キャラ別評価
ティア:(*´д`*)ハァハァ
エリス:( ・ω・)
イレーヌ:(´・ω・)
リシア:(´・ω・)
フィオネ:(*´д`*)ハァハァハァハァ
ラヴィ:( ・ω・)


システィナ:( ・ω・)
メルト:(*´д`*)ハァハァハァ
クローディア:( ・ω・)
リサ:(´・ω・)
アイリス:( ゚Д゚)