盛大にいまさらではある

世間一般の流れから置いてきぼりを食らうことがよくあります。

最大の原因は自分が積極的に世の中の情報を得ようとしないところにあるわけですが

せいぜいがほんのちょっとのニュース程度なわけです。ノーベル賞とか栄誉賞くらいはわかります。

あとはyahooのヘッドニュースが目に留まるくらいでしょうか。それじゃ駄目な気もするのは確かです。


そんな中。ふと情報の正しさってなんなのかと思うことがあります。

新聞やテレビやネットに口コミなど、メディアの違いで信頼性に差はあるもののどうやってそれが真実だと証明できるのか。

新聞に書いてるから、多くの人が言うから、なんてのは真実の根拠としては薄いと思います。

それこそ過去にそれまで常識だった当たり前のことが覆ったのは色々あると思います。

昔は激しい運動中に水を飲むのは駄目だったけど今じゃ水分補給は当たり前。…だよね?ちょっと自信ないけど。

という情報も本当に正しいのかはわかりません。ま、きちんと医学根拠とか科学的に説明できると思いますが。

じゃあそういう科学で説明できないことは皆嘘なのかと。

嘘っていう言い方はきついけど、真実じゃあないのかと。

そのあたりはなんとなくの自分の解釈ですが、こうだったらいいなとかこうならロマンがあるなっていう部分もあるんじゃないかなと思うのです。それだけで断じるのって夢がないもの。


一番わかりやすいのは実体験だよね。

他人とか周囲にどうこういわれようとも自分か感じたそれは間違いなく確固とした事実。

「太陽が西に沈む」という情報は、実際に夕日を見ればわかる。

西という方角が本当に正しいかどうかまで考え出すとキリがないけどねw

結局のところは自分が納得できるのかどうか、なのかな。

いかにそれらしい根拠を聞いたところで、自分がそうだと思えなければ意味がない。


いつになく変なテンションでひっぱってきましたが実は次が本題。

牛乳は身体に良いのか悪いのか。

え?何言ってんの?と思われた方、一体どっちの観点からそう思いましたか?

自分が初めてその疑問をぶつけられた時、前者の立場でした。良いに決まってると。

けれどもこれは知らなかったのですが、本やらネットやらはたまた講演会やらで牛乳が身体に悪いという人がいるわけです。

単に飲んだら下痢になるというレベルの悪いというわけではなく、ね。

本当は悪いけど言うと大変なことになるから、良いといいはっているとか、骨の成長にいいのは嘘だとか色々あるようです。

正直今でも信じていませんが、もしかするとそういうこともありうるのか?というくらいにはなってます。

実際に飲んで異常をきたすのがすぐわかればそうと納得できるけれど、悪いという影響がでるのはずっと後のようで。

それも信じきれない理由のひとつです。


やっぱり自分が納得できるかどうかが大事なのかな。

ただここでは大雑把に情報とひとくくりにしたけど、〜的情報みたいに区別して考えないといけないかも。

そのなかのひとつが、今いう納得が必要というだけで。

ひさびさにちょっとだけ真面目なお話でした。