恐怖を通り越した先に見るモノは
いつから始まったのかは覚えてませんけど、除菌除菌ってけっこううるさいですよね。
ハンドソープ系統などは普通にしてもまな板やらカーペットやら衣類、ふとん、台所洗剤などなど。
そこまで神経質になる必要あるのかと個人的には思ってしまいます。念を押しときますと別に自分が悪い菌で苦手成分だとかそんなわけではないですよ。って念を押す必要あるのかこれ。ばいきんまんか俺は。
だいたい〜成分入りで除菌ができるとか、銀イオンの力で守るとか怪しくないか。そりゃAg+そのものじゃないと思うが、そんな性質あったかと。だからって詳細に説明されても困るのは確かだが。
なんでもかんでも除菌除菌という風潮は個人的にどうかと思うのです。
ほら、純粋培養で育った植物は外界に触れるとたちまち死んでしまうとか聞くじゃないですか。真偽は知らないけど。
さっきのばいきんまんじゃないですが、それこそアンパンマンにもドキンちゃんに対抗するかのようにじょきんちゃんとか出てきちゃったりして。…しないか。
そんな面白くもないこと以上に、もっと面白くないことが。
そんな態度がいけなかったのか、ウィルス性の腸炎にかかってしまい先週末は臥せってました。
…今、それ面白いって思った人は罰として次回マラソン参加するように。
しかしびっくりしました。腸炎になるのは初めてだったんですが、夜仕事から帰って晩御飯食べるまではまったく異常はなかったんですが、食べ終えてからがさあ大変。
あれ、なんか胃がもたれた様な妙なつっぱりがあるなぁとは思ってましたが明日には治るだろうと気にせず就寝。
の、はずがなんか目がさえてぐっすり寝れない。そして下痢をうったえはじめなんだか熱もあるような感覚。
この時点でも自身の体調不良はきのせいと思ってました。熱あるかもと計って見たら超平熱なのは割とよくあること。
計ってきのせいだと確認してさっさと寝るぞと、計測終了の音がした体温計を見れば38.5℃。きのせいだろうと思ってたことが気のせいだった結果に。
次第に頭痛関節痛も感じ始め、これはもしやインフルったかと怯えながら布団に入るも、痛くて寝ようにも寝れないので録画してた番組みたりやけになってえろげしたりして夜をあかしました。
次の日、病院に行くとインフルではなく腸炎だとわかりひとまず安心はしましたが、ガスがたまってるから薬と点滴処方することに。このとき熱はだいぶ下がってた。
さらに、明日も点滴打ちに来たほうがいいよと無慈悲な言葉を浴びせられる(´・ω・`)
どういうことかというと、次の日に友人の結婚式に参加予定でそのために休みとって交通手段確保してたのですがキャンセルとなりました。いやマジでこのタイミングじゃなくても…。
かといって先週でも困るけど。マラソンできないじゃん。要はならないのが一番。
まぁこの状態で参加しても、まともに祝うことはできないでしょうけどね。料理も食べてはすぐトイレにいきそうだし。友人には謝罪して療養に専念することに。
その甲斐あってか土曜の夕方にはほぼ回復し、これなら明日は好きなことできるだろうと、そう思ってました。その日の深夜までは。
どこでどうフラグ立てたのか知りませんが、今まで経験したことのない身体のふるえがいきなり襲ってきてそれが体感で10分くらい続きました。
どうあってもとめれない、まともにしゃべれない、ちゃんと布団に入っているのにおさまらない。
熱を測ろうにも体温計を持つ手が震えまくってうまくできない。ある種恐怖を感じました。どうなるんだ、と。
あとはもう、布団の中震える身体を抱きしめて、心の中で止まれ…止まれ…止まれ…!って念じてましたね。
ここで、なのは無印でフェイトが暴走したジュエルシードを無理やり押さえ込もうとしてるシーンみたいだなぁと思ってたあたり割と余裕だったのかもしれませんけど。
でも怖かったのは本当ですよ。今でこそネタに出来ますけどあの瞬間は((((;゚Д゚)))ガクガクブルブル
結局ぶり返した原因がわからず、治ったように見えてもそういうものなのかと考えることに。
なので日曜になっても本当に大丈夫なのかどうかは、実際に夜になってみないとわからないかもと思ってましたが今度は何事もありませんでした。
そんな感じで復活しました(`・ω・´)シャキーン
そしてそこには除菌マニアほどではなくても人並み程度に手洗い等を心がけるようになった自分が。
インフル予防にもなるし気をつけよう。。。