性分だもの

昨日高校時代の友人と会ってきました。

およそ三年ぶりの再会で、友人は今までアメリカで働いていたのですがアメリカはもうお腹一杯ということで日本に戻ってきたそうです。

なんとか休みが取れたので時間が合うならってことでこっちも仕事おわってから出向きました。

正直これを逃すとまた数年あえなくなりそうだし…w


ジョイフルにいって三時間ほど話ましたかね。まぁ主にしゃべってたのは友人ですが。

向こうでたくさん旅行した話や理不尽なことにぶちぎれた話、向こうで同級生に会った話など。

数年ぶりの日本なので軽く浦島太郎状態で、まずLINEって何?って言ってました。自分もスマホもってないから詳しくは知らないw

後は帰ってきたばっかりなので車の左側通行に慣れないとのこと。言われてみれば確かにそうだ。

友人は物凄い行動的で日々刺激がないと面白くないってかんじの考え方。たぶん自分とは正反対。

自分はどちらかというと変化を嫌うほうで、平和な日常のなかにほんの少しいつもと違うことがあればいい程度。

そんな感じなのでどうしてもこちらが話すようなことは少なくなってしまうわけです。それ以前に自分の話術の問題もある気はします。

高校時代から優秀で大学に行ってからもそれは変わらず、むしろ予想を遥かにこえて凄い才能を発揮している友人。

話を聞いてても、規模がでかいというかなんか話のレベルというのが根底から違う感じ。

そういうのを聞いてて、ふと自分のことを考えると劣等感を感じてしまうんですよね。

別に友人が上から目線とか自慢気に話をして嫌だってことは決してないのですが、どうしても自分が気にしてしまうというか比較してしまうというか。

自分の人生後悔しまくりではないですが、かといって人に自信もって話せるほどのことでもなく。

純粋に話してて楽しいのは確かですが、それとは別にそういう負の感情も感じてしまって、昨日は色んな意味で疲れました。

自分はこれでいいんだって割り切ってでもいくしかないじゃないですか。今更ですよ。本当に。

いい方向に刺激を受けて前に進んでいければいいのだけれど。ただ根っからのマイナス思考だからなぁ自分。。。