フレラバ Friend to Lover レビュー

プレイ前期待値:A-

フレラバ〜Friend to Lover〜応援中!

ジャンル:友達から始まるADV


自分の中では割と安定のクオリティになってきたSMEEの新作。

(・∀・)ニヤニヤできるところは相変わらずで楽しかった。

前作のような主人公が熱く語るシーンがなかったのがちょっと残念。



総評
シナリオ 萌え えちぃ 泣き 笑い 音楽 CG なんか一言
( ´_ゝ`) (^ω^) (・∀・) ( ´_ゝ`) (・∀・) (・∀・) (・∀・) フルーティア登場


【評価ランク:B+】

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■言いたいことアレコレ
○シナリオ
名は体を表すのごとく友達から恋人へ変わっていくお話。
共通部分というか、友達状態でそれぞれのキャラと関わる場合に毎回キャラ選択して会話のネタを選んでいくのが結構面倒だった。
一応ネタ選びやそのなかでの選択肢によってキャラの反応が変わってくるのだが、もしこれが完全に攻略に絡むようなら鬼畜設定だったように思うw
微妙な反応が多くても攻略そのものには関係なさそう。進行とは関係なくいろんな会話のやり取りを楽しむ分にはいいかも。
ただ毎回休み時間の廊下での会話シーンなのでなんとなく飽きてくる(´・ω・`)40回近くあるからなぁ。。
個人的にはキャラ選ぶだけでそのあとの会話とかイベントは用意してくれてるほうが助かったかな。
これとは別に共通の中でのキャラ固有の話もいくつかあるのは良かったかな。
友達から恋人になるところ、告白シチュエーションが素晴らしい。
どうして好きになったとか主人公の想いが伝わってくる感じでした。
個別になってからは(・∀・)ニヤニヤ展開が大幅増。なかなかの破壊力。
ED直前くらいに個別エピソードがある。それを含めたキャラごとのルートについて軽くコメント。


陽茉莉:ひまひまりんりん♪幼馴染エピソードをちょっと違った観点から料理。その考え方も無くはない。
理奈:両親が誕生日気づかないってどうなんだろう?不仲ならともかくあれだけ仲良さそうならなおさら。
ゆずゆ:キャラ背景をうまくつなげた感じ。安易な毒舌キャラじゃないのが良い。お気に入り。
岬:いいキャラしてるのだが、岬のクラスメイトがちとうざい。親衛隊かっつーのw


○キャラクター
ヒロインはどのキャラも魅力あり。それとは別にサブキャラがいい味出してる。特に男キャラ。
SMEEは愛すべき馬鹿キャラが良くでてくるので嬉しい。元気とかモチョッピィとか。
妹がリザートマンで腹筋崩壊wねーよwww


○システム演出色々
コンフィグ関連。
既読スキップが既読なのにたまに止まった気がする。
それ以外は特に不満なし。


音楽CG演出関連。
友達バージョンと恋人バージョンの差別化。
いつものように服装や髪型を変えれるのはともかく、テーマ曲まで変えてくる拘りっぷり。GJ。
ラブラブルのBGMがそのまま出てきたときは吹いたがw


■まとめ
話が凝ってるというわけではなく純粋に台詞とか文章ににやける。ヒロインの魅力が存分に引き出されてる感じ。
なのだが、やはり前半共通部分が足を引っ張ってるように思う。
いろんな会話を楽しめるのは確かにいいのだがそれ以上に選びまくる手間のほうが前面に出てしまった。
会話を重ねるうちにだんだんと反応が変わってくるのはいいのだが、ここもうすこし他のスムーズな方法なかったかなぁと。
この点さえ不満を感じなければA評価くらいになってたかもしれません。
それを抜きにするならば良作萌えゲーだと思います。笑いもそこそこの。


加点対象:ヒロインの萌え威力と告白シーン
減点対象:共通部分の作業感


キャラ別評価
陽茉莉:(*´д`*)
理奈:(*´д`*)
ゆずゆ:(*´д`*)ハァハァハァハァ
岬:(*´д`*)ハァハァ